「コウチュウ」タグアーカイブ

カブトムシが集まる木

   

梅雨明けとともにひどく暑い日々が続いているきょうこの頃、樹液を出す木を見に行くとカブトムシが集結していた。 カブトムシとアカボシゴマダラ。1本のクヌギの木に10頭ほどのカブトムシがうろうろしているのが見えたので、まずはM … 続きを読む カブトムシが集まる木

クロウリハムシ

   

クロウリハムシ ( 黒瓜葉虫, Aulacophora nigripennis )は、体長7,8mmほどのハムシの仲間で、梅雨の時季から秋までよく見る。特に、カラスウリが蔓を延ばして葉をつけ始めると、ほぼ必ずといっていい … 続きを読む クロウリハムシ

ちょっと早めのノコギリクワガタ

   

前の土曜日に、樹液の出てる木を求めて朝からうろうろしていたところ、ちょっと早めのノコギリクワガタに遭遇した。 ノコギリクワガタ (鋸鍬形, Prosopocoilus inclinatus)と言えば、大顎が湾曲して迫力の … 続きを読む ちょっと早めのノコギリクワガタ

コフキゾウムシ

   

コフキゾウムシ (粉吹象虫, Eugnathus distinctus) は小さい甲虫類であるゾウムシの仲間で、この時季クズの蔓が伸びて葉がはびこりはじめると、よく目につくようになる。 もともとの地の色は黒なのだけど、白 … 続きを読む コフキゾウムシ

小さい甲虫いろいろ

   

春先から最近までに見た、ハムシでもカミキリムシでもテントウムシでもない小さな甲虫(コウチュウ)をいろいろと。 トラフコメツキ ( 虎斑叩頭虫, Selatosomus onerosus ) 。体長8mm程度。3月の半ば過 … 続きを読む 小さい甲虫いろいろ

ヒゲブトハナムグリ

   

5月の大型連休が終わったあたりから目につくようになった、コガネムシの仲間のヒゲブトハナムグリ (髭太花潜、Amphicoma pectinata) 。体長8mm前後の小さな虫なのだが鹿の枝角のようなヒゲ(触角)が大きくて … 続きを読む ヒゲブトハナムグリ

オオアカマルノミハムシ

   

浅学ゆえ名前を知らないさまざまな草花(いわゆる雑草)が成長してくると、あちらこちらで赤や青に輝くハムシの成虫を目にするようになるが、成虫になってすることと言えば草の葉を食べ繁殖することだろう。どうしても交尾シーンが多くな … 続きを読む オオアカマルノミハムシ

アオグロカミキリモドキとキイロクビナガハムシ

キイロクビナガハムシ   

4月になり不順な気候が続く東京地方だが、確実に気温は上昇してさまざまな昆虫の活動を目にするようになった。その中で、小さな虫を2種。 イヌシデの木の幹に7,8mmの小さくて青い虫がいた。マクロレンズを通してみると、なかなか … 続きを読む アオグロカミキリモドキとキイロクビナガハムシ