「昆虫」カテゴリーアーカイブ
ビロウドツリアブ(2017)
毎年この時季に撮影するビロウドツリアブ。空中にホバリングしたまま花の上にとどまるので、まるで吊り下げられているようだから「吊り虻」か。あるいは、花の上から長い口吻を伸ばして吸蜜する姿が釣りをしているようだから「釣り虻」か … 続きを読む ビロウドツリアブ(2017)
フキの花にシマハナアブ
東京地方では、春分の日までの三連休は好天に恵まれ気温も上昇した。3日間とも、OM-D E-M1mkIIにMZD40-150PRO + MC-14という花や昆虫の撮影には最適かつ最強(?)の道具を担いで公園を徘徊していた。 … 続きを読む フキの花にシマハナアブ
早春の大型の蛾
しばらくぶりに蛾の写真を。 カメラをかついで外出し、公園や森を徘徊する回数は去年までとあまり変わらないはずなのだけど、蛾を撮影した回数は去年よりずいぶん減っている。目にとまれば必ず撮影するので、ちょっと不思議な感じ。もっ … 続きを読む 早春の大型の蛾
OM-D E-M1 mkIIの深度合成
手持ちでのフォーカスブラケット撮影や、撮影結果の深度合成をよく使うようになったのだけど、E-M1のversion4.0から備わったカメラ内深度合成はあまり使っておらず、もっぱらCombineZPというフリーソフトウェアで … 続きを読む OM-D E-M1 mkIIの深度合成
イチモジフユナミシャク 2016 (その2)
すでに2017年に入っているのだけど、2016年の冬シーズンということで、2016とした。イチモジフユナミシャクの♀の写真など。 年末の夜(午後7時頃)に近所にいた♀。「フェロモン針」と勝手に呼んでいるが、黄色い産卵管を … 続きを読む イチモジフユナミシャク 2016 (その2)
イチモジフユナミシャク 2016
この冬の東京地方は11月が寒くて積雪もあったものの、12月下旬になってから20°を超えるような日もあるなど、12月は暖かい日が続いた。そのせいか、例年よりも冬らしい蛾に出会わなかったのだけど、ようやくイチモジフユナミシャ … 続きを読む イチモジフユナミシャク 2016
冬のウバタマムシを深度合成
タマムシの仲間のウバタマムシを漢字で書くと、姥玉虫だろうか。たしかに年老いたような地味な昆虫の印象がある。 5月にも見たことがあるのだけど、ウバタマムシと遭遇するのは冬の間が多い。1枚目の個体は、桜の幹についたヒロバフユ … 続きを読む 冬のウバタマムシを深度合成
キノカワガ 2016
キノカワガはその名のとおり、木の皮のように凹凸のある翅をもっていて、色も含めて樹皮そっくりなのでなかなか見つけられない蛾の一つだと思うが、この冬は今のところ2頭に遭遇できた。 最初の2枚はMZD30mmで、もう1枚はMZ … 続きを読む キノカワガ 2016