「蛾」タグアーカイブ

ギンツバメ

ギンツバメ 

5月の連休明けに見た、ギンツバメ ( Acropteris iphiata )。 公園を歩いていたら、白い蛾が足元でバタバタしていた。しばらく様子を見ていたら、何かの葉の上にとまってくれたので撮影。白地に薄墨で模様をつけ … 続きを読む ギンツバメ

オオミズアオが羽化中

オオミズアオ オオミズアオ オオミズアオ 

5月10日ころの東京では、大きくて美しいオオミズアオがちょうど羽化のシーズンを迎えていたようで、複数の個体を見ることができた。 毎朝のように通る公園を歩いていたら、イヌシデの木の根元近くでオオミズアオを発見した。去年はも … 続きを読む オオミズアオが羽化中

シャクトリムシの季節

フユシャクの卵 ヒロバフユエダシャク 幼虫 シャクトリムシ 

春から初夏にかけての季節には、たくさんのシャクトリムシ(シャクガ科の蛾の幼虫)に遭遇する。こちらが会いたくないと思っていても、目の前にぶら下がっていたり、知らぬ間に帽子に乗っていたり、ジャケットのエリに着いていたりするの … 続きを読む シャクトリムシの季節

ミドリヒゲナガ (2016)

ミドリヒゲナガ ♀ ミドリヒゲナガ ♀ ミドリヒゲナガ ♀ 

クロハネシロヒゲナガよりは2週間ほど早く出てくるミドリヒゲナガ。今年はあまり見つけることができなかった。 今年最初に見ることができたのは、♀の個体だった。しょうしょう薄暗い林の中で、ユラユラ飛んでいるのを見つけて、MZD … 続きを読む ミドリヒゲナガ (2016)

クロハネシロヒゲナガ (2016)

クロハネシロヒゲナガ ♂ クロハネシロヒゲナガ ♂ クロハネシロヒゲナガ ♂ 

今年もクロハネシロヒゲナガをたくさん見ることができた。新緑の季節に明るい草原に現れる妖精といったところ。 ♀は他のヒゲナガ蛾と同様に触角が短く、付け根の部分が太く見える。触角自体が太いというより、ビロード状の毛に包まれて … 続きを読む クロハネシロヒゲナガ (2016)

アトジロエダシャク

アトジロエダシャク アトジロエダシャク アトジロエダシャク 

今年は春の蛾を見る機会が少なくて、なかなか定番と言われる種も見つからなかったのだけど、ようやくアトジロエダシャクに遭遇。 木を擬した橋脚にとまっていた。隙間に頭を突っ込んで、なんとか電子シャッターを使って撮影。 どうにも … 続きを読む アトジロエダシャク

サクラの樹皮にヒロバフユエダシャク

ヒロバフユエダシャク ヒロバフユエダシャク ヒロバフユエダシャク 

2月中旬から下旬は、サクラの幹の上のヒロバフユエダシャクをよく見た。近所しか見回りしなかったせいもあるのだろうけれど。 コケの生えた樹皮にペアでいた。できれば交尾しててくれればよかったのだけど。ウスバフユシャクやクロテン … 続きを読む サクラの樹皮にヒロバフユエダシャク

2月中旬のフユシャク

クロバネフユシャク クロバネフユシャク シロフフユエダシャク? 

2016年も立春を過ぎ、春一番の日には東京では5月上旬なみの気温になった。ちょうど中旬にさしかかったあたりで冬が終わり、早春のフユシャクが主役になったような気がする。 もっともポピュラーなウスバフユシャクのペア。日暮れ時 … 続きを読む 2月中旬のフユシャク