ウスバフユシャクの交尾 その2

うちの近所では、1月の最終週から2月の初めにウスバフユシャクがどんどん発生するので、交尾してるところなんかを観察できる。先週も見たのに、テレビで日曜日の大喜利を見るのはやめにして、また出かけてしまった。時刻としては17:30~18:30なので、人通りも多く怪しまれるほどではない。

ウスバフユシャク 交尾
ウスバフユシャク 交尾,2016年1月下旬,東京都

昼間に♀を見ると、ジッとしていてつまらないのだが、夜になると活動的であり、交尾を開始してからしばらく経つと、たいていは♂を引きずって歩いている。

ウスバフユシャク 交尾
ウスバフユシャク 交尾,2016年1月下旬,東京都

♂の翅の色も朝や昼間に見るよりも濃い目で美しい。羽化してからの経過時間によるものなのかな。

ウスバフユシャク 交尾
ウスバフユシャク 交尾,2016年1月下旬,東京都

単三電池2本の強力LEDペンライトで照らしながら歩いていると、2頭の♂が争うように♀に覆いかぶさっていた。

撮影するときにペンライトで照らしていると、♀が強い光を嫌がってどんどん歩いてしまうので、レンズの向きが決まったら、ペンライトは避けて一瞬のAF補助光を頼りにオートフォーカス任せにピントを合わせる。どうしても手前の♂の翅にピントが合ってしまって♀がボケたようなのも撮れてしまうがしかたないと思う。

ウスバフユシャク 交尾
ウスバフユシャク 交尾,2016年1月下旬,東京都

同じペアを向きを変えて撮影。どうやら向こう側にいる♂が合体中で、手前の♂が割り込んで横取りしようとしているようだった。実は3頭ともつながっているのかしら、とも思ったが、そのような証拠は撮れませんでした。