公園のジョウビタキ

この冬は、あちらこちらの公園でジョウビタキの雌雄をよく見た。もっとも、おのおのが冬越し場所の縄張りをもっているようで、ツガイでいるわけではないのだけど。

ジョウビタキ♂
ジョウビタキ,2018年1月中旬,東京都

公園の入り口でお出迎え、お見送りをしてくれたオス。

ジョウビタキ♂
ジョウビタキ,2018年1月下旬,東京都

1月下旬に降った雪が残る公園の杭にとまっていた。

ジョウビタキ♂
ジョウビタキ,2018年2月上旬,東京都

小枝の影がかかってしまったのが残念。

ジョウビタキ♀
ジョウビタキ,2018年2月上旬,東京都

こちらも残雪をバックに。

ジョウビタキ♀
ジョウビタキ,2018年2月上旬,東京都

同じ個体が近くの植物の名前を書いた看板にやってきた。風のせいで羽毛がふくらんだところ。

ジョウビタキ♀
ジョウビタキ,2018年2月中旬,東京都

水辺にいたメス。メスの方がいつも怖い顔をしているような気がする。

ジョウビタキ♂
ジョウビタキ,2018年2月中旬,東京都

ジョウビタキは高い木の上よりも地面に近いところにいることが多いようで、公園の看板や柵の上から地面を見て、何かついばんでは元の場所に戻る行為を繰り返していた。
けっこうヒトの近くまでやってくるのだけど、ヒトに慣れているからというより、自分の縄張りに入ってきた大きいヤツが何してるのか見張っている感じがする。

1月の中旬からM.Zuiko Digital 300mm F4を使い始めた。オリンパスオンラインショップのキャッシュバックキャンペーン(バックされるのは現金ではなくてギフト券だが)と、価格に充当できるポイントの失効期限到達に背中を押され、昨年末ギリギリに注文してしまった。

OM-D E-M1 mkII + MC-14 + 300mm F4

今回載せたものは1.4倍テレコンのMC-14を着けているので420mm相当で撮影。420mm(35mm判換算で840mm)の画角にはすぐに慣れたものの、ちょっと重くなったことでまだ一定の構えに静止できず、シャッター速度を上げてC-AFと連写Lを多用するようになった。超強力な手ブレ補正のおかげもあって、マニュアルフォーカスでじっくり合わせていたときよりいい結果がでているような気がするし、ISO感度についても少々高くなっても悪くない印象。しばらくこの組合せで写したものを載せて行く予定です。