冬の公園のカメムシ

きょうも、E-M1にMZD40-150PRO + MC-14を着けて冬の公園をうろうろする。
キマダラカメムシなかなか虫に出会えず、野鳥を見て引き上げようとしていたら、ほとんど動かないキマダラカメムシに遭遇したので、210mm端で撮影する。やはり左手を伸ばせば届く距離まで寄り、できるだけ大きく写してみた。絞りは5.6。大き目のカメムシには、このレンズで大丈夫。

キマダラカメムシこちらは絞りf/4で撮影。これだけ近いともっと絞る必要があると思うが、絞ったときのフラッシュはどうするか。巨大なフードが着いているから、付属の小型フラッシュではすっかりケラレテしまうのは必定。この上大型のフラッシュを載せると、ちょっと肩が凝ってきそうである。近寄れるのならば、60mmマクロと小型フラッシュがいいのかな。

ニジュウヤホシテンテントウ 幼虫こちらは、なぜか同じ木に毎年集まってくるトホシテントウの幼虫だが、なんともグロテスクな外観をしている。60mmマクロをf/8まで絞って、E-M1の付属フラッシュを使って撮影した。レンズ先端から、だいたい10cm程度まで寄っている。

ニジュウヤホシテンテントウ 幼虫トホシテントウの成虫の食事は、ナミテントウやナナホシテントウと違って植物なので、害虫ということになっている。動物性の食事をとるテントウムシに比べて、幼虫の姿はこちらの方が迫力があって面白い。