現在のところ、おもにOM-DのE-M1とE-M10の2台を使っているのだけど、おのおので使うレンズは自ずと決まってきていて、フィルタ径が55mm以上のレンズはE-M1で、52mm以下ならばE-M10で使っている。ホールド性の高いE-M1には重くて長いの、軽く手のひらに乗るE-M10にはコンパクトなレンズということになる。さらに言えば、カメラバッグを担いで出掛けるようなときはE-M1、仕事のバッグや適当な肩掛けバッグで出かけるときはE-M10、という具合。
46-52mmのステップアップリングを介して、プロテクトフィルタとNIKONのHN-1というねじ込み式フードを着けている。このフードの先端には72mmのレンズキャップがはまるので、フードを着けたまま大きなキャップをはめてバッグに入れておく。この前、40-150PROのレンズキャップを間違えてはめたらぴったりだった。ただ、バランス的にかなりの違和感があった。
マンフロットというとビデオ用雲台が有名で、巨大な白いレンズを載せたオジサン達をよく見かけるのだが、E-M10には超小型のポケット三脚を着けておくのが具合よい。
先日のKITTEでのHDR写真は、上の写真のような状態でベンチに置いて撮影した。「手持ち夜景モード」はあっても、「手持ち夜景HDR」というのはちょっと無理でしょ。
NIKONのHN-1というフードはもともとNIKONの24mmレンズ用ということだから、MZD12mmに装着しても四隅がケラレるようなことはない。HN-3という35mmレンズ用のフードでは、ステップアップリングを着けていてもフィルタ有りだとケラレテしまう。
このフード、amazonなんかだと送料込で600円もしない。オリンパス純正のLH-48は6,000円で買えれば安い方だろう。
写真のポケットミニ三脚は、すでにディスコンのようである。メーカーホームページを見ると、写真を見る限り何が変わったのか不明だが、代変わりしてManfrotto POCKET三脚Lとして売られている。うちのは何かのオマケ的にもらったものだが、重宝している。