MZD40-150PRO + MC-14でナミテントウ

この時季、近所ではなかなか昆虫を見かけないのだけれど、ナミテントウがイヌシデの木の上を歩いていた。
ナミテントウE-M1にMZD40-150PRO+MC-14を装着して撮影。210mm端でこういう小さい虫を撮ったらどうなるのかな、と思っていたのでちょうどよかった。
このレンズの最短撮影距離は公称0.7m(MC-14装着時も変わらず)ということだが、ちょうど右手でカメラを構えたときに左手の指先が届く程度の距離だった。もっとも、テレコンを着けた状態で片手でカメラを構えるて安定させるのはしんどいので、身体を揺らして最短撮影距離前後でピントの合う位置を探して撮影した。

ナミテントウ2枚目も同様の条件で撮影。若干手ブレ気味。
E-M1やE-M10に60mmマクロを装着している状態では、もっと近接して撮影できるし、左手で葉っぱをめくって右手だけで撮影することも多い。小型軽量ゆえに撮影時の自由度が高いと感じる。
MZD40-150PROは一歩下がって取らざるを得ない状況(花壇とか、柵の中とか)で、植物や昆虫の撮影にばっちりじゃなかろうか。E-M10に60mmマクロ、E-M1に40-150PRO、カメラバッグに12-40PROってのが、公園をうろつくときの定番になりそう。