引き続き東京駅にて、青色LEDで彩られるドームの内側の写真をいくつかのレンズで撮ったもの。
ドーム屋根の下は、丸の内北口と南口になっていて、たいていの時間帯は多くの人が行き交う。人の流れが途絶え気味のときにドームの真下に立って天井を写した。17mmの画角では、天井に取り付けられたレリーフと8羽の鷲のレリーフくらいしか写らないし、ホテル層に張られたネットが目立つ。
MZD12mm/F2.0では、ステーションホテルのドームサイドルームの窓が写る。ちゃんと真上に向けてないのでアンバランスになってしまった。
SAMYANGの7.5mm Fisheyeを付けたE-PM2で写したもの。ほぼドーム全体が写り、有名な干支のレリーフ(東西南北にあたる4つがない)や、ホテル層を支える柱も写り込む。
MZD12mm/F2.0で柱の脇から撮影。こうしてみると、12mmの画角は狭いと感じる。
SAMYANGの7.5mm Fisheyeで柱の脇から撮影。駅を利用する人たちがはっきり写らないように、意識して上を向けている。
Fisheyeで撮ったドーム天井の写真は、あまり不自然さがないように感じる。しかしながら、やはり9mm単焦点が欲しいな。
追記
Laowaの7.5mmを使って写したものをこちらに追加しました。このレンズを使い始めてみると、超広角はこれ一本でオーケーという感じ。