秋のマヤラン

最近、またマヤランが咲いているのを見つけた。6月の終わりに見た場所の近所、ハイイロチョッキリが隠れているあたり。秋のマヤラン暑い夏の間もけっこう通ったところなのだけど、その頃には芽もでていなかったと思う。台風や秋雨前線の影響による雨がちの1週間が続いたあと、長い連休のあたりに気がついた。同じ株ではないが、今朝も花を見た。
後に見えているのはコナラのドングリなのだけど、ハイイロチョッキリに落とされたんじゃなかろうか、とか想像してしまう。

秋のマヤラン直射日光はほとんど差さない陰になっている場所なので、どうしてもフラッシュに頼ってしまうが、テラテラにならないよう、しょうしょう工夫して撮影。ちょっと赤味が強すぎるかもしれないが。

秋のマヤラン正面から。OM-DにはEVFを拡大表示させてピントを合わせる便利な機能があって重宝しているのだけど、拡大表示したときには局所的にしか見えなくなってしまう。そのせいで、要らないものまで写っていたり、花びらにいる昆虫を見逃してしまったりする。構図を決めるのは写す側なので、全体を見渡すような余裕があればいいのですが。