8月のルリタテハ

ルリタテハも樹液に集まる虫の一つなので、カブトムシだのクワガタムシだのを見に行ってみると、目にすることが多い。
ルリタテハ 8月ルリタテハは成虫で越冬する蝶なので、東京でも3月や4月にでてきてくれる。その後はしばらく目にしないのだが、越冬した成虫が繁殖し6月終わりころになると次の世代が飛び始めるようだ。その頃に目にする蝶は、越冬した個体より小さい物が多いような気がする。その後、8月になるとまた出てきて、9月の終わり頃までどこかしらで遭遇する。ただ、キタテハほど頻繁には目にしない。

ルリタテハ 8月ルリタテハの翅裏は、何かを焼き焦がしたような色あいで、見る角度を変えると微妙に変化したりして美しい。この個体はすこし後ろ翅が欠損していた。

ルリタテハ 8月近寄って撮影してもあまり動かないので、手を伸ばしたら乗ってくれた。ちょっと小さめ。こういうことするときには、マクロレンズが有用なのだけど、例えばこれがオオミズアオだとすると、60mmでは相当腕を伸ばさないとならない。

ルリタテハ 8月こちらは比較的新鮮な個体。目玉の模様と、畳んだままの前脚がよく見える。昆虫の脚は6本とはいえ、ルリタテハに限らず、蝶の中には4本脚で着地しているものが多い。前の2本を使っている場面には遭遇したことがないのだが、何かに使うのだろうか。