今朝の通勤途上、公園の中の看板でクチバスズメが交尾していた。
先週の土曜日(2015/5/23)に羽化したばかりと思われるクチバスズメを複数見ている。一斉に羽化が進み、オスメス揃ったところで早速交尾に入った模様。
腹の太さから見ると、上がメスで下がオスだろうか。幸いにもクヌギやコナラが豊富な公園なので、うまいところに産卵して来年も姿を見せて欲しいと思った。
MZD14-150IIの14mm端で。場所の雰囲気や季節感がでないかなと思って、こういう構図で撮影することがよくある。このレンズの場合望遠端でも広角端でも最短撮影距離が50cmなので主役の蛾が小さくなってしまう。もっと近づいて蛾をアップにし、その向こうに遠く木々が写ればいいのだけど。
そういうニーズに応えるのが先日発売されたMZD7-14PROという、超広角ズームレンズであるのは間違いないので、早速注文しようと思っていたのだけれど、メーカー直営ショップ恒例の3年間保証キャンペーンをやってなくて、あれれと思っているうちに初回生産分は売り切れてしまった。よく考えてみると、手にいれたとしても通勤時に持ち歩いたりはしませんね。そういう用途には、最近活躍していないMZD9-18mmという軽量コンパクトなレンズがあるので、しばらくはこっちを使わないと。