SDカードのベンチマーク

普段デジカメで使っているSDカードのベンチマークをとってみました。ベンチマークには、おなじみのCrystalDiskMarkを利用させてもらいました。
まずは、ベンチに使ったPC(Dynabook R632/Windows8.1)の内蔵SSD。
r632ssd
これは速いですね。
SDカードは、R632のUSB3.0ポートにつないだリーダ/ライタに挿してテストしました。

trascend SDHS class10 16G
以前使っていた、TranscendのSDHC class 10 16Gです。class10としてはふつうの値がでていると思います。

green_TOSHIBA_32K
現在、OM-D E-M10で使っている緑の東芝 32Gです。読み込みは十分速い。書き込みに関してもお題目どおりの数字がでています。このカメラでは連写はあまり使わないので、こんなスペックは要らないかも?

blue_TOSHIBA_32K
こちらは、E-M1で使っている青い東芝 32Gのテスト結果。読み込み書き込み共に速い。

ついでに、32Gの前に使っていた青い東芝16Gは以下のような具合。
blue_TOSHIBA_16K
読み込み、書き込みともに32G版とほぼ同じでした。もしかしたら、今回のテスト環境では書き込み速度は80MBytes/secあたりで頭打ちなのかもしれません。それにしても、緑の方が読み込みが速い。読み込みが速いカードの方が、PCへの取り込みが速く終わって助かります。とすると、おすすめは緑の東芝か。

32Gを使うようになったのは、E-M1でコンサートビデオ(室内楽的なもの)の撮影をするようになってからかな。比較的暗い会場では、M.ZUIKOの単焦点レンズ群が力を発揮します。