近所をブラブラしていたら、反り返った大きめの蜂の巣が見えた。もう終わった巣なのかと思って近寄ってみると、アシナガバチが出入りしていた。あまり近づくのも怖いので、適当なところからマクロレンズ(60mm)で撮影。
どうやら、ちょっと小ぶりでポピュラーなコアシナガバチのようだった。この夏、自宅の庭にも小さな巣ができていて、コアシナガバチがうろついているのを見た。かわいそうだけど、フェンスにできていた小さな巣は落としてしまったが。
一応、もうちょっと近づいて撮影。子供のころにアシナガバチに耳を刺されて腫れ上がった思い出があるせいか、なんか巣からワッと出てきそうで怖いのである。
よく見ると、2匹で翅をふるわせ巣の中に風を送っているようだったので、しょうしょう下がって録画ボタンを押し4K 30Pで撮影。
ハチノコが顔を出してモゾモゾしている。9月半ばとはいえ、まだまだ夏の暑さが続いて参っているのかもしれない。
OM-D E-M1 mkIIの電子シャッターでは動きに間に合わないものの、翅をふるわせてる様子は分かる。10月に発売されるらしいソニーのRX10 IV とか使ってみたくなりますがちょっと大きい。重さ1.1Kgなんで、E-M1 mkII + MZD40-150PRO よりはちょっと軽いか。アウトドアで野鳥や昆虫の4K動画撮影を楽しむにはいいと思うのだけど、あまり手頃な価格じゃないようです。