4月に入った最初の週末は、あいにくの冷たい雨に降られている東京地方だが、うちの近所の桜は先週から五分咲きくらいの状況になっていて、朝の通勤時にたまに撮影したりしていた。その中から数枚を。
桜にはいろいろな品種があるのでちょっと自信がないのだけど、たぶんソメイヨシノと思います。
OM-D E-M1無印 に MZD45mm/F1.8 を着けて撮影。このカメラはmarkIIを入手して以来、あまり使わなくなってしまったが、とても軽く収まりもよいから仕事バッグに入れておくのに都合がよい。
45mm/F1.8という小さな単焦点もなかなか使う機会がないものの、PROシリーズのズームとは違った良さを感じる。が、「きょうはともかく45mmで」といった軽い決意(?)がないと、この季節にはなかなか野外に持ち出さない。
こちらの2枚は、野生種に近いヤマザクラで、花はほとんど白く、葉も花と同時に開き始めるのが特徴。ヤマザクラというのは野生種に近い桜の一般呼称だから、実は(オオシマザクラのように)、特定の名前があるのかもしれない。
ヤマザクラの2枚は、E-M1無印にMZD14-150IIという便利なズームレンズを着けて撮影した。いろいろな場面で使えて便利だったもののMZD12-100PROという手ブレ野郎必携のレンズを入手しちゃったから、E-M1無印とセットで近々お嫁に行く予定になっている。名残を惜しんで使ってみたわけです。
週末に冷たい雨に降られると、いつもカメラ担いで徘徊している身からすると、やることがなくてほんとに困ってしまう。ただ、2月以来たまっていた画像ファイルの整理は進みましたが。