なかなかお目にかかれないウシカメムシ。やはり寒くなってきたので、目につく場所にでてきたようだった。
ウシカメムシという名前は、胸部の左右が牛の角のように張り出しているためなのだろう。亀に似ているからカメムシだと思うのだけど、牛に似た亀というのは果たしているのかな。
横から。目玉の面にピントを合わせると、どうしても左右に突出しているツノがボケてしまう。体長8mm程度だった。
上から。このときは、最初に上から写したのだけど、どんどん柵を上っていって上の2枚のような位置に止まった。そこでもう一度上から写せばよかったのですが。
成虫の近所にいたウシカメムシの幼虫。体長7mm程度。成虫と違ってじっと動かず。11月中には成虫に羽化して、そのまま越冬するのでしょう。