ピースというバラ

久しぶりにバラの花を撮影。
ピース20世紀を代表する「ピース」という名前のバラで、大輪四季咲き、開花直後には香りがあるが、あまり強くない。以前にしばらく栽培していたのだけど、病虫害にも強くとても頑健だった。ただ豊富な日照が必要な印象で、日陰には適さない。隣家が建て替わって日陰の時間が長くなると、不調になってしまった。
ピースこの花の名前は、第二次世界大戦の終結時に平和を祈念して付けられたとのことだが、名前負けすることのない、ほんとうに美しい花だと思う。
花弁の先がピンクがかっているが、開花時には全体がうすいクリームイエローで、開花が進むにつれて少しずつピンク色が染みてくるような印象。

ピース

神代植物公園のバラ園にて、OM-D E-M5IIにMZD60mm F2.8を着けて撮影。人の多い場所では、これくらいの焦点距離のレンズで花を切り取っていくのが、ストレスもなくてよいように思います。