今年の夏はとても暑かった（まだ終わってないけど）。そんな中でもイチモンジセセリは元気だった。
藤色のブットレアで吸蜜。いろいろな蝶の集まる花なのだけれど、この夏はそうでもなかった。花の前で待っているだけで辛くなってしまって退散。

クローバーがたくさん生えている日陰のない広場の中、アカツメクサで吸蜜していた。そこに何かいれば、汗を流しながらでも近寄って行ってしまう。
そういえば、うちのE-M1は夏の炎天下を２回越したことになるが、暑さによる異常は出ていない。フリーズすることはあるが、季節とは関係ないようである。

ケイトウで吸蜜。いろいろな花で、落ち着いて吸蜜してくれるのがイチモンジセセリのいいところ。
ブットレアとアツカメクサはE-M1 + MZD40-150PRO+MC-14の210mm端で、ケイトウはM5IIに14-150IIの150mm端で撮影した。14-150IIの方が全般に色が濃くなるような印象があるのだが、果たしてどうなのかな。

ヤブガラシを見ていたら、妙な具合に翅を広げたのがいた。よく見てみると、まだ未成熟なカマキリに食われている最中だった。合掌。