コチャバネセセリが小さな笹を上ったり下がったりしていた。産卵でしょうということで、しばらく見ていると、葉の表側に卵を産み付けた。
卵を産んで、一休み中。
今年の夏はいつもより暑いせいか、チャバネセセリを余り目にしない。ただ、この頃イチモンジセセリは元気が出てきたようなので、最高気温が30°を割るようになると、もっといろいろ出てきそうな気がする。
こちらは5月に見た春型のコチャバネセセリ。夏のものと比べると、翅の白紋の大きさや縁の模様が違っている。セセリチョウはすばしっこいので、落ち着いて吸蜜してくれないと困る。
卵は60mmマクロで、他はMZD40-150PROを使って撮影。