MZD40-150PROでアブを撮影

OM-D E-M1はファームウェアのアップデートでC-AF(Continuous Auto-Focus)の性能がよくなったということなのだけど、なかなか試す機会がなくて、ようやくちょっと使うことができた。レンズはMZD40-150PRO + MC-14で210mm端を使った。絞りはf/4、ISO-1600にしたらA優先AEなので1/3200secになっていた。連写Hの秒9コマで手持ちで撮影。
ヒラタアブがムラサキハナナ(オオアラセイトウ)にとまろうとしているところの連続8コマです。
ヒラタアブ1

ヒラタアブ2

ヒラタアブ3

ヒラタアブ4

ヒラタアブ5

ヒラタアブ6

ヒラタアブ7

ヒラタアブ8

天気はよかったのに、思いの外シャッター速度が上がらず絞りは開放(f/4)にした。またISOを1600にセットしたので若干ノイズが多い。何度か試行すればよかったのだけど、ちょっと先を急いでいたので連写は1回しかできなかったが、もうちょっとピント合っててもいいかな。
考えてみると、こういう場面ならばS-AFでピッタリ合わせてから連写Hにすればよかったのだけど、C-AFも使ってみましょうということで。あまり移動しない被写体なので、ほんとに連続的にAFしてるのかどうかは不明だが、少なくともいきなり背景にピントが合ったり、ウォブリングによって1枚毎にピントが動くようなことはないようだ。

ヒラタアブこの1枚は同じカメラとレンズ、同じ焦点距離でS-AFで写したもの。1/320秒だと翅が4枚に写るんですね。