3月中旬の蝶

東京地方はいきなり暖かくなってしまった。これは蝶も出るだろうと思っていたら案の定で、キタテハ、テングチョウ、キチョウ、ルリタテハを見ることができた。最後のルリタテハは見るだけになってしまったが。
キタテハ花壇の水仙で吸蜜するキタテハ。越冬明けにしては、きれいな個体だなと思った。キタテハを見るのはブログにも書いた、去年の11月の末以来になる。
今回は、すべてE-M1にMZD40-150PRO + MC-14で撮影したが、花壇の奥にいてもなんとかなりました。

なんとなく動画も撮ってみた。よく動く生き物相手なので、短い動画で見るのもいいなと感じる今日この頃。

テングチョウ野草を撮っていたら、テングチョウが舞い降りてきて近くにとまってくれた。そっと近寄って大写しにしたが、こうなるともっと絞らないとボケてしまう。

テングチョウななめ横から動体にピントを合わせると、ますますボケてしまう。とはいえ、前の写真もこれもf/8まで絞っているのでした。もっと遠くからなるべく正対して撮って、トリミングするしかないのかな。

キチョウ越冬明けのキチョウがさかんに飛び回っていたが、なかなかとまってくれず。とまっても遠かった。まあ、いろいろな花が咲き始めれば、近くで撮れるようにはなるわけですが。

※ 「今週の蝶」じゃあんまりだ、ということで題名を変更しました。