シロフフユエダシャク

真冬に見ることができる昆虫ということで、ここのところフユシャクに注目している。とはいえ、そう簡単にイロイロな種類のフユシャクを見つけられない。
きょう載せたシロフフユエダシャクは、雑木林を囲む外周道路のフェンスを見て歩き、だいたい午前9時~10時頃に撮影したもの。模様や色がイロイロ。
シロフフユエダシャク鉄柵の支柱にいた。赤(黄)味が薄く模様も薄い。
シロフフユエダシャク上の個体のすぐそばの照明灯の基部にいた。白っぽくて波模様がはっきりしている。撮影していたら、けっこう元気よく飛び去っていきました。
シロフフユエダシャク黒い鉄柵に張り付いていた。茶色(黄土色)がかっていて、こげ茶色の模様が太い。

シロフフユエダシャクこれは、鉄柵の柱の上の方、地上から1.8mほどのところに張り付いていた。背面液晶をティルトさせて頭上にかざして撮影。他の個体より模様が複雑に見え、色は濃い。

シロフフユエダシャク上のやつはこういうところにいました。

シロフフユエダシャクこれも鉄柵の柱に張り付いていた。ちょっと色が薄い気もするが、模様がはっきりしていて、見分けやすい個体だった。