昨年末に神代植物公園のツバキ園を訪れたとき、目の上を緑色の翅をした大き目の鳥が横切ってちょっと驚いた。見回すと、ナツツバキの枝に4、5羽のワカケホンセイインコがとまっていた。
OM-D E-M1に、MZD75-300IIを着けて300mm端で撮影。
wikipediaによると、東京の西南部には1970年代には定着していたらしいのだけど、たまーに飛び去るのを見るくらいで撮影できたのは今回が初めてだった。多数定着していると言われる世田谷の砧公園から神代植物園までは8km程度なので、今までお目にかかっていないのが不思議なくらいなのだが。
ナツツバキの実を左手(脚?)に持って器用に齧っている。食後の楊枝を使っているように見えなくもない。
実をクチバシに咥えると、左手をあげて挨拶してくれたような。ついでに「勝手に撮るなバカ」とか喋ったりしてくれると面白いのだが。