昨年末から時間が空いてしまったが、年末から最近にかけて見た野鳥を数枚。撮影は、OM-D E-M5IIにMZD75-300IIを使った。朝から冬の蛾を探すようなとき、このレンズならバッグに入れておいてもさほどの負担にならないので。
カワセミの♀。枝がかぶってしまったが、葉っぱがないので、まあいいかな。
こちらも同様。
暗かったせいかISO感度が1600になっていた。MZD75-300IIの300mm端で、絞りf/6.7の1/250秒で撮影しているが、もしもf/4まで開けられるレンズだとすると、同様のシャッター速度でISO640程度だろうか。あるいは、ISO800で1/320秒になるか(E-M1だとこっちかな)。レンズの解像度と共に、カメラ本体側の高感度性能も進化してほしいところ。
アオサギの正面顔。何か用があるのか?と問いかけられているような。
よく太ったツグミが桜の枝にとまって、ケケケッとか鳴いてた。
こちらはシメ。シメは、チチッ、シッシーとか鳴いているのでそれと分かる。冬が進むと(春が近づくと)地面に落ちた木の実を漁るようになって、接近して撮影できるようになってくるが、サクラが咲き始めるころにツボミや若芽をかじったりしてる姿が可愛い。
天気が良ければ、高望みせずにこのレンズでちょうどいいのかなぁ、とか思う今日この頃。