きょうは冬至なのだけど、らしくなく暖かだった。ちょっと遅めの出勤時にルリタテハに遭遇。
フユシャクの仲間がいないかなと思ってコナラやクヌギの木を見ていたら、木の北側にきれいなルリタテハがとまっていた。マクロレンズしか持っていなかったが、なんとなく冬の日差しも入れたくて、あまり近寄らずに撮影。ルリタテハ自体にはフラッシュをあてた。
冬至の蝶はこれだけ。あとは最近見た蝶を少し。
数日前、越冬中のウラギンシジミに再び遭遇した。
11月からヒサカキの葉の裏で越冬に入っていたウラギンシジミを毎朝のように見ていたのだけど、雨風の強かった日を境に見失っていた。風に飛ばされたんだろうと思ってあきらめていたら、翅に傷みや汚れが目立つものの、ほぼ同じ場所に復活していた。冬至の朝にはいなくなっていたが、きっと近くで寒さをしのいでいるのだろう。
やはり数日前、ちょっと暖かい日に蛾なんかを探しながらブラブラしていたら、まるでモデルさんになりたがっているかのように、目の前にムラサキツバメの♀がとまった。
ちょうどこの木の杭の根元に怪しげな(生物に見える)影を見つけてしゃがんでいたら、なぜか目の前にとまってくれたので、自然光で撮影できた。
なかなかフユナミシャクの仲間の♀の姿を発見できない日々が続いている。