MZD75mm F1.8でシジュウカラ

野鳥もいろいろいるが、シジュウカラが一番馴染みがあって可愛いく感じる。海釣りをやってる人が、やっぱりアジが一番美味いって言うみたいな感じで、実は他に知らないんじゃないの、とか突っ込まれそうではありますが。
シジュウカラ
すべて、E-M1にMZD75mm/F1.8を着けて三脚に載せ、O.I.Shareでリモート撮影している。人家周辺に暮らすシジュウカラとはいえ、さすがに1.5mくらいの距離に人がいると寄ってこない。
シジュウカラ曇りの日ではあるが撮影パラメータを確認すると、ISO-200、f/1.8、1/250秒だった。先日来使っているMZD40-150PRO/F2.8を使っていたら、シャッター速度は1/80秒くらいになるのだろう。
シジュウカラMZD75mm/F1.8は、M43の単焦点レンズにしてはちょっと重めではあるが300g強でしかない。ちょっと広い室内で人を写すようなときには、E-M1やE-M10にこのレンズを着けることが多い。ただ、最短撮影距離が0.84m、最大撮影倍率が0.1倍なので、花や虫に近寄って大きく写すことができないのが残念。そういうときは、60mmマクロや40-150PROを使ってね、ということだろう。シジュウカラO.I.Shareでリモート撮影していても、カメラのシャッター音はいつもどおりなので、なんとなくこっちを気にしていて可愛い。写している方は、レンズやカメラに座って粗相するんじゃないか、ということばかり気になってしまう。