大型連休最終日の朝早くに、またしてもカルガモの雛を求めて前回と同じ池に行った。なかなか姿を現さなかったのだけど、ヨシのすき間からチョロチョロ動く小さな姿が見え隠れしていた。そして、しばらくすると親に促されてカワイイのが出てきてくれた。
親ガモに指図されて? 5羽の雛が登場。5羽目は木枠の内側に頭だけ見えている。前回見た雛よりも一回り小さく見えた。孵化して何日目くらいなのかな。
親ガモ(お母さん?)にまとわりつくように5羽並んで池を泳いでいく。最初のうちは親もゆっくり泳いでいるように見えた。
今回は親ガモ2羽で雛たちを誘導していた。他のカルガモにちょっかい出されないように、あるいは、子供たちが他人に付いていかないように、お父さんも登場した模様。
素人目には、大人のカルガモのうち右が♂で左が♀のように見えるのだが、確証はなし。
前回の反省に基づいて、E-M1にMZD40-150PRO + MC-14を持っていってC-AFで連写撮影を繰り返した。さすがにE-M1 Ver3.0はE-M5II Ver1.1とは違い、カルガモにピントを合わせ続けてくれた。最近は、AFエリアを9点グループターゲットから中央1点のみに変えたので、動く相手に対するピントのバラつきも減ったような気もする。
お父さんが雛たちを指導しているところ。この向こうには、別の大人ガモがいたので、そっちはダメだよなんて教えていたのか。
動画も静止画と同じ組み合わせで撮ったのだけど、動画になるとE-M5IIの方が色味や質の面で優れているかなーと思いますね。残念なことに、動画撮影時のフォーカスモードをS-AF+MFにしてあったのを忘れていたので、動くとピントがずれてしまっている。今度行くときは2台持ちにしようかな、とか考えているところ。