2台のOM-D

特にオリンパスのカメラに思い入れがあるわけではないのだけど(子供のころペンEE-2という小さなカメラで遊んでいたのは覚えているが)、ここ数年はOM-Dシリーズを使っている。
OM-D
右側がE-M5、左側がE-M1である。

この写真は2013年の10月にE-M1が発売になり、宅配された直後に撮影したもので、E-M5にはMZD.75-300II、E-M1にはMZD.12-40PROというレンズを装着している。
後ろに立っているのは、当時使っていたZD50mm/F2.0マクロというレンズで、花や虫の撮影によく使っていたもの。
この写真のE-M5には、バッテリホルダーHLD-6の上半分、通称「横グリ」を装着しているので、E-M1と大して大きさは変わらない。HLD-6を入手して以降、横グリを外したのはバッテリ交換時のみだった。逆に言うと、バッテリを交換するためには、横グリを外さなければならなかった。

E-M1の操作性やレスポンスの早さに慣れると、E-M5の出番は減ってしまった。いずれも小さいカメラなので、望遠ズームとマクロとか、標準ズームと望遠ズームとかの組み合わせで2台首から下げて公園を巡るようなことも多かったのだけれど、 E-M1からE-M5に持ち替えたときに、あれ? みたいな感じになってきて、E-M1修理中の予備機になり、そのうち知人に売ってしまった。
それで、売ってしばらくしてからE-M10というのも買ってしまったんだけど、それについては後日。