玄関先に植えているクリスマスローズが咲いた。もう10年以上も植えたままなのだけど、毎年咲いてくれる。
自然光で横顔を撮影。
久しぶりにE-PM2を使った。FマウントのTAMRON SP90mm F2.8 Di (272EN)を着けて、外付け電子ビューファインダーのVF-4を使った。VF-4は上を向けることができるので、こういうときでも高精細のEVFでピント合わせできるので助かる。
VF-4を装着するために、ボディ側にAP2と呼ばれるアクセサリポートが必要なのだけど、E-M10やE-M5IIでは廃止されてしまった。E-M5IIにはあっても良かったと思うのだけど、デザインを優先したためなのかな。
クリスマスローズも、フクジュソウやイチゲ類と同じくキンポウゲ科の植物である。花びらに見える赤ワイン色のような部分はガクにあたる。花弁の名残がガクと蕊の付け根の間に残っており蜜腺と呼ぶそうです。
蜜腺がよく見えるように、正面から工夫もなくフラッシュを当てた。フラッシュを使うときにはVF-4を外さないとならないのが実はとても困る点。
中央の5本の雌蕊と密集した雄蕊の様子。蜜腺も見えてます。回折ボケの補正機能がないE-PM2では、絞りはf/8までが実用的かと思う。