コチャバネセセリ

   

コチャバネセセリが小さな笹を上ったり下がったりしていた。産卵でしょうということで、しばらく見ていると、葉の表側に卵を産み付けた。 小さな卵。変な表現だが、型から出したババロア的な形状。 卵を産んで、一休み中。 今年の夏は … 続きを読む コチャバネセセリ

カラスウリの花と実

   

せまい庭なのに、カラスウリだのヤブガラシだのツルを伸ばして植樹を覆ってしまう。鳥が運んでくるのか、あるいは、そういった植物の前でしゃがみ込んで虫を探している報いなのか?暑い毎日が続くので、なかなか始末もできません。 7月 … 続きを読む カラスウリの花と実

8月のルリタテハ

   

ルリタテハも樹液に集まる虫の一つなので、カブトムシだのクワガタムシだのを見に行ってみると、目にすることが多い。 ルリタテハは成虫で越冬する蝶なので、東京でも3月や4月にでてきてくれる。その後はしばらく目にしないのだが、越 … 続きを読む 8月のルリタテハ

クロカナブンとカブトムシ

   

この時季、樹液のでているクヌギの木にはカナブンが必ずと言っていいほどいる。次に目につくのがスズメバチで、次がサトキマダラヒカゲといったところか。 カナブンとクロカナブン。黒いエナメルの靴状に光沢のある装いのカナブンには、 … 続きを読む クロカナブンとカブトムシ

夏のジャコウアゲハの産卵

   

東京地方の猛暑もそろそろ終わりかな、と思ったが、そうでもなかった。ウマノスズクサのある辺りに行ってみるとジャコウアゲハの♀が産卵のためウロチョロしていた。 産卵場所を探して飛び回っていた。E-M1 + MZD40-150 … 続きを読む 夏のジャコウアゲハの産卵

コオニユリ

   

コオニユリ (小鬼百合, Lilium leichtlinii) は、オニユリより植物体全体や花も小柄で、この時季、湿地の周りなんかに咲いている。色も形もそっくり。オニユリはこちら。 背丈が低いので、どうしてもしゃがんで … 続きを読む コオニユリ

コクワガタ

   

通勤途上のアラカシの木にコクワガタのご夫婦?がいた。夏休みの虫採り小学生たちが見逃してくれたのだろう。 樹液が出ている木というと、クヌギやコナラにばかり目が行ってしまうのだけど、カシもブナ科の一種でありこういった昆虫が集 … 続きを読む コクワガタ

ニイニイゼミ

   

東京近郊では、夏になって最初に聞こえてくるのがニイニイゼミのニーニーという声。いつもは早めに終わっていた気がするのだが、今年はこの猛暑の中で鳴き声が聞こえている。 アブラゼミと違って、ニイニイゼミが羽化するのは朝のようだ … 続きを読む ニイニイゼミ