モンキチョウ

10月になるとあちこちに姿をあらわすモンキチョウが、シオンの花の蜜を吸っていた。
モンキチョウE-M1に、MZD75-300IIを着けて撮影。焦点距離は75mmで、1mちょっとくらいの距離だったと思う。このレンズの最短撮影距離は75mmで0.9m、それ以外では1.5mなので、せっかく近くに蝶がいても、わざわざ離れて撮る必要がある。

モンキチョウふわっと飛んだ瞬間を撮ってみたもの。蜜を吸っている蝶の翅にピントを合わせ、半押ししたまま飛ぶ瞬間を待ってシャッターを切った。

モンキチョウこちらも別の角度から同様に撮影。上からだと飛んでいるのかどうか分かりづらいが、止まっているときには翅を閉じているから、翅を開いて飛び上がった瞬間だと思う。

飛び立つ瞬間を撮ろうとすると高速なシャッター速度を使いたいし、大きくピントがずれないように絞って撮りたい。しかしながらノイズの都合でISO感度はあまり上げたくない。難しいもんです。