梅になんとか

これは月曜日の朝に書いているのだけど、先週末の東京地方は残念な天気だった。防塵防滴のカメラとレンズを使っているので傘をさしてうろうろしてみたものの、成果はあまり上がらず。ただ、雨の梅園は人も少なく風情があって良かった。
天気の良い日に写した梅になんとかシリーズ。
ウメにシジュウカラ梅にシジュウカラ。だんだんとシジュウカラも繁殖の季節が近づいているようで、数羽が鳴き交わしながら、追いかけっこをするようにバタバタと梅の木を飛びまわっていた。E-M1にMZD75-300IIで。

ウメにヒヨドリ梅にヒヨドリ。E-M10にMZD14-150IIの150mm端で。
梅の花の蜜を吸うのはいいのだけれど、でかい声でヒーヨヒヨヒヨと鳴くのは勘弁してほしい。もっとも、公園が静かだと落ち着かないのか、腰に下げたラジオを鳴らしながら散歩しているオジサンたちよりはよい。

ウメにメジロ

ウメにメジロ梅にメジロ。メジロも吸蜜に来ていた。冬のメジロが単独で行動しているのを見るのは稀で、数羽の群れがキリキリキリキリ、または、ピリピリピリピリッと人を怪しんでるような地鳴きをしてる声はよく聞く。
春になってメジロが1羽だけで木の上や電線にとまって大きな声でさえずる声も聞くようになったが、オレはここだぜーと叫んでペアの相手を探しているのかな。

ウメにオオハナアブ梅にオオハナアブ。朝はいなかったのに、午後になると花粉を集めに出てきた。
何回撮っても虻がブレるなーと思ったら、E-M5IIに着けた60mmマクロレンズをf/10まで絞ったままフラッシュを使っていたので、シャッター速度が下がって虻の動きに追随できていなかった。絞り優先AEで絞ったままシャッター速度を速くするには、手早いのはISO値を上げることかな。いろいろやってると、その間に虻が飛んで行ってしまいますが。